バイナリファイルで直接mackerel-agentをインストールする

KCPS版Mackerelをご利用の場合はこちら

アーカイブをダウンロードする

mackerel-agent-latest.tar.gzをダウンロードします:

curl -LO https://mackerel.io/file/agent/tgz/mackerel-agent-latest.tar.gz
tar xvzf mackerel-agent-latest.tar.gz
cd mackerel-agent

アーカイブ中のmackerel-agentがLinuxで動作するバイナリです。

設定ファイルを記述する

mackerel-agent.conf ファイルを編集して、APIキーを設定してください。

apikey = "<YOUR_API_KEY>"

APIキーはオーガニゼーションのページから確認できます。このAPIキーでオーガニゼーションを識別しますので、APIキーは外部に漏らさないようご注意ください。

詳細はmackerel-agent仕様をご覧ください。

設定ファイルを利用して、以下のことを実現できます:

エージェントを起動する

編集した設定ファイルを指定して、mackerel-agentを起動します:

./mackerel-agent --conf=./mackerel-agent.conf

エージェントはフォアグラウンドで起動しますので、ご利用の環境にあわせてサービス化してください。

エージェントのアンインストール

mackerel-agentをアンインストールするには、ダウンロードしたバイナリファイルを削除してください。

またその際、デフォルトでは /var/lib/mackerel-agent/id にホストIDの記録されたファイルが残っているため、これを削除してください。

KCPS版mackerel-agentをバイナリファイルでインストールする

KCPS向けMackerelではバイナリファイルはサポートしておりません。