利用規約

第1条(はじめに)

  1. ⑴ この利用規約は、株式会社はてな(以下「当社」)が提供するサーバー監視サービスMackerel(以下「本サービス」)における利用条件を定めるものです。ユーザー(第2条で定義します)のみなさまには、本規約に同意の上本サービスをご利用いただきます。
  2. ⑵ 本サービスに関連するウェブサイト(https://mackerel.io/https://ja.mackerel.io/https://en.mackerel.io/https://support.mackerel.io/ 。以下「本ウェブサイト」)において当社が記載する本サービスに関するガイドライン、ヘルプ、FAQ等は本規約の一部を構成するものとします。
  3. ⑶ 本サービスの機能、仕様や利用料金については、本規約の他、当社が本ウェブサイトにおいて別途定める内容によります。
  4. ⑷ 本サービスの内容は、将来予告なく変更、追加、削除することがあります。
  5. ⑸ 当社が本サービスの利用促進のために提供するアプリケーションなどに関しては、本規約と合わせ、それぞれのアプリケーションの利用規約が適用されます。
  6. ⑹ 本規約とガイドライン、ヘルプ、FAQ等の定めが異なる場合には、本規約が優先して適用されます。

第2条(登録)

  1. ⑴ 本サービスの利用を希望する者(以下「登録希望者」)は、本規約を遵守することに同意し、当社の定める一定の情報(以下「登録情報」)を当社の定める方法で当社に提供することにより、本サービスの利用を申請することができます。
  2. ⑵ 本サービスの利用申請は、本サービスを利用する個人または法人自身が行うものとします。また、登録希望者は、申請にあたり、登録希望者を代表して本サービス契約を締結する権限を有することを表明したものとします。
  3. ⑶ 当社は、以下の各号のいずれかに該当する場合は、当社の判断によって、登録希望者については利用申請を承認せず、ユーザーについては、本サービスの一部および全部の利用制限、または、ユーザー登録の取り消しを行い、以降一切の本サービス利用をお断りすることがあります。 また、それにより登録希望者、ユーザーまたは第三者が被った損害に関し、当社に故意又は重過失がある場合を除き、当社は一切の責任を負いません。
    1. ① 登録情報に虚偽があった場合
    2. ② ユーザー登録後に登録情報の内容変更が生じた際にユーザー自身が登録変更を行わなかった場合
    3. ③ ユーザーが本規約に違反した場合
    4. ④ ユーザー登録をしたにも関わらずユーザーが一定期間本サービスを利用しなかった場合
    5. ⑤ 通常の範囲での利用以外での特殊なアクセスを行った場合
    6. ⑥ システムに対し過剰な負荷をかけた場合
    7. ⑦ 不正アクセスやクラッキングに相当する行為を行った場合
    8. ⑧ 登録希望者またはユーザーが反社会的勢力等(暴力団、暴力団員、暴力団関係企業・団体またはその関係者、その他反社会的勢力これらに準じるものをいう。以下同様。)に該当する、または資金提供その他の方法により反社会的勢力等に協力、または関与していると当社が判断する場合
    9. ⑨ その他当社が不適切だと判断した場合
  4. ⑷ 当社は、前項その他当社の基準に従い、当社が登録を認める場合にはその旨を登録希望者に通知し、この通知によりユーザー登録が完了します。このユーザー登録が完了した者を「ユーザー」と定義します。
  5. ⑸ 前項によるユーザー登録の完了によって、本規約を内容とする契約(以下「本契約」)が当社とユーザーとの間に成立します。ユーザーは、これにより、本規約に従って、本サービスを利用することができます。
  6. ⑹ 未成年者が登録を行う際には必ず親権者の同意を得るものとし、ユーザー登録を完了した時点で、本利用規約ならびにプライバシーポリシーに対して親権者の同意があるものとみなします。

第3条(IDとパスワードの管理)

  1. ⑴ 登録希望者またはユーザーは、ユーザー登録を行う際には常時受信が可能なメールアドレスとパスワードを設定するものとします。
  2. ⑵ ユーザーは、自身の登録したメールアドレスとパスワードを自己の責任で管理及び保管するものとし、第三者に貸与、共有、譲渡、名義変更、売買その他の方法により第三者に利用させることを禁止します。
  3. ⑶ 当社は、メールアドレスとパスワードを利用して行われた行為は、そのメールアドレスで登録を行ったユーザーが行ったものとみなします。
  4. ⑷ ユーザー登録の際に登録されたメールアドレスおよびその他の情報は、正確かつ適法でなければなりません。
  5. ⑸ メールアドレス、パスワードの漏洩、第三者による利用またはそのおそれが判明した場合はただちに当社に連絡し、当社からの指示に従うものとします。なお、ユーザーの行為を原因として不正にログインされ発生した損失、損害について、当社に故意又は重過失がある場合を除き、当社では一切責任を負わず、賠償はいたしかねます。
  6. ⑹ 当社が必要と判断した場合、特定のユーザーに対してアカウントを抹消し、本サービスの利用を禁止することがあります。

第4条(個人情報及びデータ等の取扱い)

  1. ⑴ 当社は、本サービスを提供するにあたり必要となる最小限の個人情報をユーザーから取得します。当社は、ユーザーから取得した個人情報や利用情報の保護に最大限の注意を払います。
  2. ⑵ 当社によるユーザーの個人情報(個人情報の保護に関する法律第2条第1項に定める「個人情報」を意味します。)の取扱いについては、別途当社プライバシーポリシーの定めによるものとし、ユーザーはこのプライバシーポリシーに従って当社がユーザーの個人情報を取扱うことについて同意するものとします。
  3. ⑶ ユーザーは、本サービス上に投稿する情報や、本サービス利用の結果得られる各種データ、本サービス利用のため各種設定した内容(以下、合わせて「ユーザーデータ」)について一切の権利を保持します。
  4. ⑷ ユーザーは、ユーザーデータについて、本サービスのサポート、サービス提供のために必要な利用権を当社に対し、付与します。
  5. ⑸ 当社は、ユーザーが当社に提供した情報、データ等を、個人を特定できない形での統計的な情報として、当社の裁量で、利用及び公開することができるものとし、ユーザーはこれに異議を唱えないものとします。

第5条(ユーザーの責任)

  1. ⑴ 本サービスをユーザーが利用する場合、インターネットにアクセスする必要がありますが、そのためのあらゆる機器、ソフトウェア、通信手段はユーザーご自身が各自の責任と費用において適切に準備、設置、操作していただく必要があります。当社はユーザーのアクセス環境について一切関与せず、当社に故意又は重過失がある場合を除き、これらの準備、操作に関する責任を負いません。
  2. ⑵ 当社よりユーザーに対して連絡を行う際には、登録メールアドレス宛の電子メールにて連絡を行います。ユーザーは当社からの電子メールを受信できるよう登録メールアドレス情報を正しく維持するものとし、何らかの理由で受信ができなくなった場合には、ユーザーは速やかに登録メールアドレスの変更を適切に行わなければなりません。当社からの電子メールが受信できなかったためにユーザーが被った不利益については、ユーザー自身に責任があるものとし、当社に故意又は重過失がある場合を除き、当社は一切の責任を負いません。
  3. ⑶ ユーザーが本サービスの利用により他人の権利を侵害した場合、あるいは本サービスの利用によって迷惑を受けたとする者が現れた場合には、当該ユーザーは自身の責任と費用において解決しなければならず、当社に故意又は重過失がある場合を除き、当社は一切の責任を負いません。
  4. ⑷ ユーザーは、(a)本サービスの利用(ユーザーのアカウントに基づき生じるあらゆる活動およびユーザーの従業員その他の人材による利用を含む。)、(b)ユーザーによる本規約の違反や適用される法律の違反、(c)本サービスと他のアプリケーション、コンテンツ、もしくはプロセスとの組合せ、または(d)ユーザーが本サービスの利用により他人の権利を侵害した場合、あるいは本サービスの利用によって迷惑を受けたとする者が現れた場合の紛争に関する第三者の請求により生じる、またはこれに関連する、あらゆる請求、損害、損失、責任、費用および支出(合理的な弁護士報酬を含む。)につき、当社に故意又は重過失がある場合を除き、当社、当社の関連会社およびライセンサー(該当する場合)ならびにこれらの各々の従業員、役員、取締役および代表者を防禦し、これらの者に補償し、損害を与えないものとします。

第6条(禁止事項)

  1. ⑴ ユーザーは、本サービスを利用するに際し、故意過失を問わず、以下に該当しまたはそのおそれがある行為を、行為形態の如何にかかわらず、行うことはできません。
    1. ① 第三者の権利を侵害する行為
    2. ② プライバシーを侵害する行為
    3. ③ 詐欺行為
    4. ④ 無限連鎖講(ネズミ講)を開設し、またはこれを勧誘・運営する行為
    5. ⑤ 不正アクセス行為の防止等に関する法律に違反する行為、電子計算機損壊等業務妨害罪(刑法第234条の2)に該当する行為をはじめ、当社及び他人のコンピューターに対して不正な操作を行う行為
    6. ⑥ その他犯罪に関わる行為あるいは法令に違反する行為
  2. ⑵ ユーザーは、本サービスを利用するに際し、以下のような不適切な行為を行ってはなりません。
    1. ① 迷惑行為、嫌がらせ行為、誹謗中傷行為、第三者に精神的被害・経済的被害を与える行為
    2. ② 本サービスを利用して、反社会的勢力等の活動を助長または反社会的勢力等に利益を供与する行為
    3. ③ 社会通念上好ましくない行為、第三者に対して迷惑となり得る行為に対して、当社から注意勧告を受けたにも関わらず、正当な理由なく同様の利用を継続する行為
    4. ④ 当社の承諾無く本サービスあるいはアカウントを転用・売却・再販・譲渡する行為
    5. ⑤ 逆コンパイル又は逆アセンブル等、本サービスを解析するための一切のリバースエンジニアリング行為
    6. ⑥ 本サービスを本サービス利用以外の目的で利用する行為
  3. ⑶ ユーザーは、以上の各項の他、当社が不適切であると判断する行為を行ってはなりません。
  4. ⑷ ユーザーが以上の各項で規定する禁止行為に該当する行為を行っていると当社で判断した場合、当社は、本サービス提供の一部または全部の停止若しくは本契約の解除をすることができるものとします。また、当社は、かかるユーザーの行為により当社が被った損害、損失、責任、費用および支出(合理的な弁護士報酬を含む。)について、ユーザーに対し賠償を請求することができるものとします。

第7条(利用料金)

  1. ⑴ 本サービス利用に関する料金および手数料の額は、当社が別途定めるものとします。
  2. ⑵ ユーザーは本サービスを利用する場合、それらに関わる費用を当社又は販売パートナーへ支払います。支払方法は当社又は販売パートナーが別途定めるものとします。
  3. ⑶ 当社又は販売パートナーが定めた支払方法以外で料金を支払われた場合など、当社が入金を確認できなかったことにより、ユーザーまたは第三者が損害を被った場合、当社に故意又は重過失がある場合を除き、当社は一切責任を負いません。
  4. ⑷ ユーザーが、本規約ならびに本サービスに基づく当社又は販売パートナーに対する債務について、当社又は販売パートナーの定める期日を経過しても支払を行わない場合、当該ユーザーは支払期日翌日より支払日までの期間において、年14.6%の利率で計算した金額または販売パートナーが定める金額を遅延損害金として支払うものとします。
  5. ⑸ 当社又は販売パートナーは、本サービスの利用料金を予告無しに改定することがあり、ユーザーはこれに同意することとします。
  6. ⑹ ユーザーから当社又は販売パートナーに支払われた本サービスに関する一切の料金などは理由を問わず返還しないものとします。

第8条(有料プランの申込み、終了)

  1. ⑴ ユーザーは、当社所定の方法で当社に申請することにより、本サービスの有料プランの開始及び一部又は全部の終了を申請することができます。
  2. ⑵ 当社は、第2条の規定に準じる他、当社の基準に従い、当該申請について認める場合にはその旨をユーザーに通知し、この通知により、有料プランの開始又は終了手続が完了します。
  3. ⑶ 有料プランの一部又は全部が終了された場合、当社が別途定める他、有料プランの適用関係は以下の各号に従うものとします。
    1. ① 終了手続を行った月(以下「終了月」)の末日まで有料プランの適用は継続します。
    2. ② 終了月の末日締めで当該月の利用実績が集計され、その集計を元に最終の利用料金の請求がおこなわれるとともに、終了月の翌月1日からは本契約は存続したまま本サービスのFreeプランが適用されます。

第9条(サービスの一時停止)

  1. ⑴ 当社は、以下のいずれかに該当する場合、ユーザーに事前に通知することなく本サービスの利用の全部又は一部を停止することができるものとします。また、この措置によりユーザーまたは第三者に不利益または損害が発生したとしても、当社に故意又は重過失がある場合を除き、一切責任を負いません。
    1. ① 本サービス用その他当社の使用する設備やシステム等の障害、保守、点検、修理及びメンテナンス等の事由による場合
    2. ② 火災、停電等により本サービスの提供ができなくなった場合
    3. ③ 地震、噴火、洪水、津波、台風、大雪等の天変地異により本サービスの提供ができなくなった場合
    4. ④ 戦争、動乱、暴動、騒乱、テロ、労働争議、行政措置等により本サービスの提供ができなくなった場合
    5. ⑤ その他、運用上または技術上、当社が、本サービスの提供の一時的な停止を必要と判断した場合

第10条(損害賠償)

  1. ⑴ 本サービス又は本規約に関連して、当社の責めに帰すべき事由によりユーザーに損害が生じた場合、当社の故意又は重過失に基づく場合を除き、当社は、特別の事情から生じた損害(予見の有無及び可否を問わない。)、間接的損害、派生的損害及び逸失利益については損害賠償責任を負わないものとします。 本サービス又は本規約に関連して、当社の責めに帰すべき事由によりユーザーに損害が生じ、当社がユーザーに対し賠償責任を負う場合であっても、当社の故意又は重過失に基づく場合を除き、その賠償額は、請求原因の如何を問わず、本サービスの利用料の1か月分の金額を上限とします。

第11条(免責事項)

  1. ⑴ 当社は、以下の損害については、当社に故意又は重過失がある場合を除き、請求原因の如何を問わず、損害賠償責任を負わないものとします。
    1. ① 当社は、本サービスがユーザーの皆様に役立つよう最大限の努力を行いますが、本サービスの内容において、欠陥、一部削除、変更、終了及びそれらが原因で発生したユーザーまたは第三者の損害に対し、一切責任を負いません。
    2. ② 当社は、ユーザーが本サービスを利用することによって他のユーザーまたは第三者との間における紛争が生じた際、同被害に基づく損害について、一切責任を負いません。
    3. ③ 当社は、ユーザーが本規約に反する、あるいはそのおそれがある行為を行った場合に、サービスの利用停止や登録取り消しなどを行う場合があります。また第三者に対する権利侵害行為や違法行為などが行われている際には、ユーザーの情報開示や警察への通報などを行う場合があります。その際、ユーザーは、当社の行った処置について異議を申し立てることはできないものとし、ユーザーに損害が生じたとしても一切責任を負いません。
    4. ④ 当社は、一定期間本サービスの利用がないユーザーのサービスを利用停止し、データを削除する場合があります。その際、ユーザーは当社の行った措置について異議を申し立てることはできないものとし、ユーザーに損害が生じたとしても一切責任を負いません。
    5. ⑤ 当社は、本サービスへのコンピュータウイルスの侵入に起因してユーザーに生じた損害に対し、一切責任を負いません。
    6. ⑥ 当社は、本サービスの提供にあたり用いられている当社の設備などへの第三者による不正アクセスもしくはアタックまたは通信経路上における傍受で、善良なる管理者の注意をもってしても防ぐことができないものに起因してユーザーに生じた損害に対し、一切責任を負いません。
    7. ⑦ 当社は、本サービスの提供にあたり用いられている当社の設備のうち当社が製造したものではないソフトウェア及びデータベースに起因してユーザーに生じた損害に対し、一切責任を負いません。
    8. ⑧ 当社は、本サービスの提供にあたり用いられている当社の設備のうち、当社が製造したものではないハードウェアに起因してユーザーに生じた損害に対し、一切責任を負いません。
    9. ⑨ 当社は、その他当社の責めに帰すべからざる事由に起因してユーザーに生じた損害に対し、一切責任を負いません。

第12条(非保証)

  1. ⑴ 当社は、本サービスの内容に関して、特定目的に適合すること、瑕疵が存在しないこと、継続的に提供されること、もしくは有害な構成要素を含まないことの保証、またはユーザーから取得した情報を含むすべての情報が安全であり、その他紛失または損傷もしないことの保証を含め、明示であると黙示であるとを問わず、法定のものであるかその他のものであるかに関わらず、いかなる種類の表明も保証もしません。
  2. ⑵ 当社は、当社が別途明示的に表明する場合を除き、明示又は黙示を問わず、登録情報、ユーザーコンテンツその他ユーザーから提供されたいかなる情報又はデータについても、バックアップする義務を負うものではありません。ユーザーは、ご自身の責任において、すべての情報又はデータのバックアップを取るものとします。
  3. ⑶ 当社は、本サービスと連携する外部サービスの提供者である第三者が提供するサービス、情報、個人情報の管理等について、当社に故意又は重過失がある場合を除き、一切の責任を負いません。

第13条(知的財産権)

  1. ⑴ 本サイトおよび本サービスのすべてのコンテンツ(意匠、テキスト、ソフトウェア、コンフィギュレーション、グラフィックス、その他のファイルを含みます。ただし、これらに限定されません。)は、当社の所有財産であり不許複製です。
  2. ⑵ MackerelおよびMackerelのロゴは、当社の商標、サービスマークまたは登録商標のいずれかを含みますが、これらに限定されるものではなく、当社の事前の書面による許可なしに、その全部または一部を複製し、模倣し、または使用してはなりません。
  3. ⑶ ユーザーは、本契約の有効期間中において、本規約に従い、本サービスを利用することができます。当社は、ユーザーに対して、本規約の範囲内において本サービスを利用する非独占的、譲渡不能、かつ再許諾不可の権利を許諾します。
  4. ⑷ 当社は、本サービスの一部である対象物に関する特許、特許出願、商標、著作権その他の知的財産権を有している可能性があります。本規約において当社がユーザーに当社の知的財産に対する利用許諾をしていない限り、当社が本サービスをユーザーに提供することにより、当社の知的財産についてユーザーに対して利用許諾したことにはなりません。本規約において明示的に付与されていないすべての権利が当社に留保されます。

第14条(当社の財産権)

  1. ⑴ 当社は、当社とユーザーの間において、本サービスを使用するためにユーザーに明示的に付与される権利を除き、本サービス、ならびに本サービスの提供のために使用されるすべてのハードウェア、ソフトウェアおよびその他の品目に関するすべての権利、権限および権益(これらについてのすべての知的財産権を含みます)を所有し、留保します。本規約に従い、本サービスに関連する財産権のいかなる権限または所有権も、ユーザーに移転されません。ユーザーが、本サービス(本サービスの修正、改善、改良その他の変更を含みます。ただし、これらに限定されません。)に関して、当社にコメント、提案および提言を提供した場合(以下、これらを「フィードバック」と総称します)、ユーザーは、本規約に基づき、本サービスに関するいかなるフィードバックをも使用しまたは組み込むための、全世界における無償、取消不能かつ無期限の利用許諾を当社に付与するものとします。

第15条(有効期間、本規約変更)

  1. ⑴ 本契約は、第2条に従いユーザー登録が完了した日から、ユーザーまたは当社により本契約が終了された日まで有効に存続するものとします。
  2. ⑵ ユーザーは、当社所定の方法で当社に通知することにより、ユーザーアカウントを削除することができます。当該ユーザーアカウントの削除をもって本契約の解約となります。なお、解約にあたり、ユーザーが当社に対して本サービスの料金支払債務を負っている場合、当該債務が履行されるまで、本契約は存続するものとします。
  3. ⑶ 当社は、以下の場合、本規約を変更することができるものとします。
    1. ① 本規約の変更が、ユーザーの一般の利益に適合するとき
    2. ② 本規約の変更が、本契約の目的に反せず、かつ、変更の必要性、変更後の内容の相当性、規約変更規定の内容、本サービスに関する情勢の変化その他の変更にかかる事情に照らして合理的なものであるとき
  4. ⑷ 前項の場合、当社は、変更後の本規約の効力発生日の7日前までに、本規約を変更する旨及び変更後の本規約の内容とその効力発生日を、本ウェブサイトまたは本サービスに表示し又は当社の定める方法によりユーザーに通知します。ただし、本サービスの新機能に対応するための変更又は法律上の理由に基づく変更は、直ちに発効するものとします。効力発生日までに本利用契約の解約を行わず、当該変更後も本サイト又は本サービスへのアクセス及び利用を継続した場合、ユーザーは変更後の本規約に従うことに同意したものとみなします。
  5. ⑸ 前項の規定にかかわらず、当社は、本サービスの利用料金改定に関する本規約の改定は、効力発生日の30日前までにユーザーに通知するものとします。

第16条(本契約上の地位の譲渡等)

  1. ⑴ ユーザーは、当社の書面による事前の承諾なく、本契約上の地位又は本規約に基づく権利若しくは義務につき、第三者に対し、譲渡、移転、担保設定、その他の処分をすることはできません。
  2. ⑵ 当社は、本サービスにかかる事業を第三者に譲渡(事業譲渡、会社分割その他態様の如何を問わないものとします。)した場合には、当該譲渡に伴い本契約上の地位、本規約に基づく権利及び義務並びに登録情報その他の顧客情報を当該譲渡の譲受人に譲渡することができるものとし、ユーザーは、かかる譲渡につき本項において予め同意したものとします。

第17条(秘密保持)

  1. ⑴ ユーザー及び当社は、本サービス又は本規約に関連して相手方から開示を受けた情報であって、開示の際に秘密に取り扱うことを明示的に求められた情報(以下「秘密情報」)について、秘密として取り扱うとともに、相手方の事前の承諾がある場合を除き、第三者に開示しないものとします。また、秘密情報を受領した当事者(以下「受領者」)は、秘密情報を本サービスの利用及び提供目的のためにのみ利用するものとします。
  2. ⑵ 前項の規定にかかわらず、以下の各号のいずれかに該当する情報は、秘密情報には該当しないものとします。
    1. ① 開示時点で、既に公知であった情報
    2. ② 開示後に、受領者の責めに帰すべき事由によらず公知となった情報
    3. ③ 開示時点で、受領者が既に保有していた情報
    4. ④ 受領者が、正当な権限を有する第三者から適法に取得した情報
    5. ⑤ 秘密情報を用いることなく、受領者が独自に開発した情報
  3. ⑶ 第1項の規定にかかわらず、受領者は、受領者の役員及び従業員、本サービスの委託先、弁護士又は税理士等の法律上の守秘義務を負う者へ開示する場合、法令又は公的機関等の命令等に従って開示する場合、相手方の事前の承諾を得ることなく秘密情報を開示することができるものとします。

第18条(利用停止等及び契約解除等)

  1. ⑴ ユーザーが以下の各号のいずれかの事由に該当すると当社が判断した場合、当社は、事前に通知又は催告することなく、当該ユーザーによる本サービスの利用を一時的に停止、制限若しくは本契約の解除をすることができるものとします。
    1. ① 本規約のいずれかの条項に違反した場合
    2. ② 第2条3項各号の登録拒否事由のいずれかに該当した場合
    3. ③ 本サービスの利用料金その他本利用契約に基づく支払いを期日に行わず、当社の催促から7日以内に支払遅延を解消しない場合
    4. ④ 本サービスに関する不正な支払いが判明した場合
    5. ⑤ ユーザーが支払停止若しくは支払不能となり、又は、破産手続開始、民事再生手続開始、会社更生手続開始、特別清算開始若しくはこれらに類する手続の開始の申立てがあった場合
    6. ⑥ 差押、仮差押、仮処分、強制執行又は競売の申立てがあった場合
    7. ⑦ 租税公課の滞納処分を受けた場合
    8. ⑧ 個人であるユーザーが死亡した場合
    9. ⑨ 前各号に準ずる事態が生じたと当社が判断した場合
  2. ⑵ ユーザーは、前項各号のいずれかの事由に該当した場合、当社に対して負っている債務の一切について当然に期限の利益を失い、直ちに当社に対して全ての債務の支払いを行うものとします。
  3. ⑶ ユーザーは、当社所定の方法で当社に通知することにより、登録ユーザー自身の登録を取り消すことができるものとします。
  4. ⑷ 当社は、本条に基づき当社が行った行為によりユーザーに生じた損害について、当社に故意又は重過失がある場合を除き、一切の責任を負わないものとします。

第19条(分離可能性)

  1. ⑴ 本規約のいずれかの条項又はその一部が、法令等により無効又は執行不能と判断された場合であっても、本規約の残りの規定又は部分は、継続して完全に効力を有するものとし、当社及びユーザーは、当該無効若しくは執行不能の条項又は部分を適法とし、執行力をもたせるために必要な範囲で修正し、当該無効若しくは執行不能な条項又は部分の趣旨並びに法律的及び経済的に同等の効果を確保できるように努めるものとします。

第20条(準拠法および管轄裁判所・言語)

  1. ⑴ 本規約の準拠法は、日本法であり、東京地方裁判所を専属的合意管轄裁判所とします。
  2. ⑵ 本規約は、日本語によるものを正本とします。他の言語による翻訳は、ユーザーの便宜のためにのみ提供されるものに過ぎず、ユーザーと当社の間で法的に拘束力を有するものは日本語版のみとします。

履歴

  • 2014年5月8日作成
  • 2014年9月17日改定
  • 2015年5月26日改定
  • 2015年9月16日改定
  • 2017年10月2日改定
  • 2018年5月23日改定
  • 2019年1月15日改定
  • 2022年4月1日改定
  • 2023年5月31日改定